日別アーカイブ: 2012年7月9日

コンバイン・田植機が海を渡る 

  

  

とある国へ向けての出荷準備が急ピッチで行われています!

①この国へ出荷するには、まず作業の手順としてワラ屑や泥汚れ、害虫が製品の中に残らないように丸1日かけてコンバインの外観はもちろんの事、全ての掃除口を開け機械内部の隅々まで綺麗に洗浄します ピカピカにするには1日に1台が限界であります 本当は2,3台洗浄したいのですが頑固な泥汚れにいつも泣きの仕事です。。。

②次は製品に危険な個所が無いかの点検です、例えば保護カバーの有無や注意ラベル・警告ラベルといったステッカーの有無など欠品や欠陥がないかの点検をします

③ようやく動作の確認をします エンジン一発始動はもちろんの事、前後進・左右操舵など基本的な動作、方向指示器やライトの正常な点灯 おまけに騒音も機械で計ります 車でいう車検と同じで使い果たされた中古農機具をそこまでのレベルに持っていくのには苦労します  又、コンバインはカバーの欠品が多く、新品カバーを買ってまで売価が合うものなのか・・・ たまに?になってしまいます。

④ここまでの事前準備が出来たら検査機関に検査官を派遣してもらい、立ち合いのもと船積み前検査が行われます 検査台数にもよりますが、およそ2日かかり検査料金もそこそこします。 バイヤーさんも検査料金のことは最初から考慮しているので、実質商品代金を値引きする形でいつも折り合いをつけています

⑤検査に合格した商品は出荷できますが、不適合になった商品は是正・改善処置をして輸出許可がおります。  ふぅ~話せば長く気難しい輸出相手国です・・・。