日別アーカイブ: 2012年8月10日

整備管理者研修に行ってきました

      

整備管理者とは、その名の通り車両の点検・整備などの管理業務を行います。 自家用自動車やトラックを10台以上所有している方、もしくは事業用トラックを5台以上所有している事業者は整備管理者を選任し、営業所の所在地を管轄する運輸支局長に届出が必要となります。 では実際に何をするのかと言いますと、日常点検表を作成して運行前に運転者本人がエンジン関係・ブレーキ・方向指示器・タイヤのキズや空気圧・バッテリーなど 20項目に(良・否)を付けていき、その結果を整備管理者と運行管理者が確認してオッケーなら出発させますが、不具合な箇所があれば運行はできませんのでドック入りとなります このような未然に自動車による事故や公害を防ぐ重要な役割を担っています。

整備不良による一般道の故障部位、第一位はバッテリー上がりで、高速道路の第一位はパンクやバーストなどタイヤのトラブルです 高速走行中にタイヤがパンクすると即命にかかわるのでタイヤの状態は常に良好でないといけません そして4年前に大型車の車輪が脱落し対向してきたバスに衝突してバスの運転手が死亡する事故があったのも全国の運行管理者にとってはまだ記憶に新しいと思います。 タイヤ自体が良くてもタイヤを取り付けているホイールボルト自体が折損して脱落する事故が10年間に320件も発生しています。 そのような事故が後を絶えないので監査方針や行政処分基準も年々強化されており、整備管理者の責務も大きくなっています。。