ミッションギアの交換

  

  

先日、お客様にお買い上げ頂いた中古トラクターを田んぼで試運転した時、耕うん作業中にP.T.Oギアの2段が抜けるとの苦情があり、早速機械を引き揚げて実際に当社所有の田んぼで作業をしてみると、作業2分ほどでギアが抜けてしまいました『あらっホンマや・・・』 実は内心ギアが抜けるなんて事は無いだろうと勝手な推測をし、どこかの調整で簡単に直る感覚でいましたがこんな症状は初めてです ギアが抜けた瞬間これはただ事ではないと確信しお客様に『修理をするのに時間が掛かってしまう』との説明をして修理完了するまでの間、トラクターが使えない事を了承して頂き早速修理に取りかかりました。 1つ1つ丁寧に分解していくとすぐに壊れている部品を発見! ギアがなめてしまってギザギザ部分が丸くなっていたんです 通常このような状態になれば異音がしてすぐ気付くのですが今回はギア鳴りもありませんでした  原因がわかれば分解して新品ギアと入れ替えるだけです 今回はすぐに原因が分かりましたが、故障の原因を探し出すのは長年の勘と経験が必要です

これからはお客様にご迷惑を掛ける事のないように田んぼで実際に負荷を掛けて動作確認をしていきます コンバインや田植機の稼働時期は限定的で、実際に動作確認が出来る田んぼの状態を一年中キープするのは難しいですが、中古機械を取り扱う以上なんらかの方法で負荷を掛けて点検していきます。 新車の苦情はメーカーが対応してくれますが、中古の場合は販売店が対応しないといけません なのでもっと農業機械に精通した人にならないとダメです。 農業機械は毎年進化していますので私もなんらかの進化が必要です。。。

 

 

 

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