籾の乾燥中

  

稲刈りをしたらすぐに穀物乾燥機に籾を搬送して水分量を14%にし貯蔵力を高めます。 なぜなら稲刈り直後の籾は水分量が30%前後と高くそもままではカビが生えたり虫が付いたりと貯蔵条件としては適しません そのため現在では個人用として立型循環式乾燥機が普及し、業務用としてはライスセンターやカントリーエレベーターと言われる火力乾燥機が農協などによって用いられています  当社が使っている個人レベルの乾燥機には張込・送風・排出・乾燥の4つ作業ができます。 まあ 穀物乾燥機の機能は各メーカーほぼ同じであり農家さんがお使いの30年前の古い乾燥機でも最新型の乾燥機でも作業工程は同じです ただし最新型は安心して使える親切設計・掃除も簡単で作業中の騒音の低減や単粒水分計の精度が大幅に向上しています  むずかしそうな機械ですが鉄箱の中で籾を昇降機で循環させながら、寒い冬に家で使う石油ファンヒーターと同じ原理の熱風でゆっくり水分量を14%まで落としていくだけの実は単純な機械なんです  その作業時間は約12時間から24時間も掛かりますが、農家さんは乾燥ボタンを押すだけであとは設定した水分量になれば自動で止まるので寝ている間に作業が終了します  乾燥が終われば次は籾摺り(もみすり)です。

 

 

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